(2010年1月6日)
元日の素晴らしいお天気に誘われて、アンと私は、近所にある増上寺まで歩いて初詣でに出かけました。たくさんの方々が私たちと同じことを考えたようで、東京タワーに近づくにつれ、沿道がお寺へ向かう人々で次第に混雑してきました。太陽が輝き、空気もきれいだったので、私たちは楽しく散歩をしました。
お寺の境内は大勢の参拝者でにぎわい、皆さんとても幸せそうでした。カップルは腕を組んでぶらぶら歩いていました。赤ちゃんを初めて初詣でに連れてきた親御さんたちは、誇らしげでした。皆さん、とてもゆったり、のんびりしていました。私がカメラを取り出すと、通りがかりの女性が、アンと2人一緒の写真を撮ってくれると申し出てくれましたので、撮ってもらいました。私たちが「明けましておめでとうございます」と言うと、彼女も温かくほほ笑んで「おめでとうございます」と返してくれました。
多くの日本の方々は景気の低迷に弱気になり、日本経済の衰退は避けられないのではと疑問に思っていますが、私たちはもっと楽観的に考えており、地球温暖化や高齢化といった課題を世界が克服するために役立つ発明や技術を、日本が今後も生み出し続けるだろうと思っています。従来、寅年からは活力や元気が連想されますが、今年は寅年ですから、より多くの日本の方々が活力や元気を取り戻すことを期待します。
アンと私は、すべてのブログ読者の皆様が、幸せで、健康で、そして実りある新しい年を過ごされることを願っております。
ではまた次回。
ジム
日本は美しいでしたでしょうか。美しく思われれば幸いです。因みに、拒否権が拒否にならないような世の中は良いなあと思っている次第であります。争いの無益さ、等を知るところとして、宗教経済、信仰の自由、等を望みたいと思います。