拍子木
(2011年7月12日)
アンと私は、自宅にお客様を招いておもてなしすることが多々あります。これも外交官としての大切な務めのひとつです。日本人のお客様にくつろげる場を提供し、大使館職員やワシントンからの訪問客と交流していただく必要があるからです。
拍子木を打ち鳴らすアン
時々、お客様同士の話に花が咲き、なかなか皆さんに乾杯の呼びかけができないことがあります。
この問題を解決してくれたのがアンでした。ちょうど歌舞伎で幕が上がる時に使われるものに似た拍子木を買ってきたのです。アンがこの拍子木を打ち鳴らすと、みんなびっくりして話をやめ、マイクの方を向いてくれます。効果てきめんといったところです。
ではまた次回。
ジム
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