(2010年1月8日)
以前のブログにも書きましたが、私は昨年11月、アンと2人で、沖縄本島の南にある八重山諸島に行ってきました。この旅では、「シーサー」という獅子の形をした焼き物に引き付けられました。地元の民家や石垣には、たいていシーサーが据え付けられています。シーサーは2匹で1対になっていて、家の守り神としての意味があります。1匹は口を開けて福を呼び込み、もう1匹は口を閉じて悪いものを追い払うそうです。
いろいろな様式や色のシーサーを目にしましたが、中には壊れた屋根瓦で作られているものもありました。それぞれが持つ独特の表情を比べてみると、これがまたおもしろくて、職人の思いが伝わってくるようでした。シーサーは、沖縄・八重山諸島で過ごした休暇の懐かしい思い出として、ずっと心に残るでしょう。
ではまた次回。
ジム
ジム様
すべてに「その人となりが現れる」ものですね?表情・立ち居振る舞い・言葉遣い、すべてに...
今年もジム様の穏やかな心あたたまるお話お聞かせ下さいませ実務は穏やかではないご様子ですが...
アン様
いつもブログを楽しみに拝見しております。ジム様とは昨年12月に福岡ご出張の際に久しぶりにお目にかかることができました。
私はこれまで全米17州くらいに行ったことがありますが、なかでもデンバーの大自然が印象に残っています。夏にはリバーラフティング、冬には初めてクロスカントリースキーにトライした楽しい思い出があります。
お母様は広島ご出身とのことですが、アメリカの方々にとってヒロシマは行ってみたい訪問地の1つなのでしょうか。先日姉妹都市50周年事業で北九州を訪問されたタコマ市の方々のリクエストで宮島などもご案内し、とても喜ばれました。
2010年もお2人のますますのご活躍とご多幸をお祈り申し上げます。
とても励みになるコメントありがとうございます。ジムと宮島に行ったことがありますが、とても楽しかった思い出があります。宮島は日本で最も美しい名所のひとつですね。