Z Notes Blog by Jim Zumwalt
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赤、白、青の生け花

(2011年7月5日)

 今年、在名古屋米国領事館は、アメリカ独立記念日の祝賀レセプションを名古屋市内のヒルトンホテルで開催しました。報道関係者、大学教授、芸術家、財界首脳、そして議員の皆さんと、日米関係にゆかりのある人たちが多数招かれました。

在名古屋米国領事館主催の独立記念日レセプションにて、華道家の小川珊鶴先生の生け花作品の前で小川先生ご本人と

 レセプションではジョナス・スチュワート首席領事が歓迎のあいさつで、中部地方の多くの組織や団体が東北地方の被災地の復興に向けて人的支援を行ったことについて触れました。会場からは、東北地方の復興に貢献した各市役所、大学病院、非政府組織、そして自衛隊に対し、温かい拍手がわき起こりました。

 その夜、私は活気ある日米関係に貢献している多くの素晴らしい人たちにお会いしました。ひとりは華道家の小川珊鶴(さんかく)先生でした。会場の中央でレセプションに彩りを添えている、創造力にあふれた作品は小川先生の手によるものでした。スチュワート首席領事は小川先生に、独立記念日を祝うだけでなく、被災地が復興しようとするこの時期にふさわしい生け花の制作を依頼していました。先生の作品は仙台の七夕祭りの飾りを取り入れることで、東北地方に敬意を払うものになっていました。大きな竹の枝から赤と白と青の短冊が優しい弧を描いて垂れ下がり、赤や白や青の花たちが緑の笹の葉を背景に際立って見えました。

 私は2年前、仙台の七夕祭りに行ったことがあり、短冊に願い事を書いて笹の葉にぶら下げることは知っていました。小川先生の色とりどりの作品をほれぼれと眺めながら、東北地方と地元の皆さんの1日も早い復興をお祈りしました。

ではまた次回。

ジム

COMMENTS

記事とは、あまり関係のない話ですが震災後の アメリカの心遣いには感謝しております。 戦時中、戦後と色々と議論のある所だと思いますが 私、個人といたしましては、アメリカの最後には 人を国を許す心 許せる寛大さが大好きです。

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